統合失調症になる原因とは?

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統合失調症の原因に関しては、未だ完全に解明されていません。というよりも、統合失調症という病気自体が大変曖昧で、研究者や精神科医によってもその基準には違いがあります。

実は、統合失調症でないのに、統合失調症として治療を受け続けている人も大変多いと言われています。元々、統合失調症は精神分裂病と呼ばれており、治療できない精神疾患とされていた時代もありました。

昔は遺伝するとも言われていて、先天的病と考えられていた時代もあるようです。理由もなく突然、反社会的な残虐な事件を起こす人達の多くが、妄想型の統合失調症と診断され、責任能力なしとされる事はご存じの方が多いと思います。

現在は、何らかの事象で発症する精神疾患の一つという認識で見直され、さまざまな薬が開発されたお陰で、著しい改善を遂げる人も出てきた反面、統合失調症ではないのに統合失調症の薬を処方され続けて本来の治療が出来ず、何年も何十年も苦しんでいる人も多いとされています。

精神疾患は体の病と違い、具体的な数値や目に見える診断結果が出るわけではないので、精神科医の知識と経験から判断されてきました。最近では、脳科学の進歩により、統合失調症もうつ病のように、「脳内の伝達物質の異常が原因」と言われるようになりました。

いずれにしても、生まれた時から症状が出ているということはありません。一般的には、思春期頃から発症する人が多いため、家庭内の生活環境や学校や会社などで自分が置かれている状況やストレスなども、大きく関係していると考えられています。

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