うつ病の接し方

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うつ病が病気の中では特殊なものであることはよく言われることです。それは心の病ですが周囲の人たちは患者に対してどのように接すればいいのかよくわからないと言うことがあるからです。

うつ病のことを単に気分がすぐれないとか活気がないと言った程度のことだと考えている人も多いのです。しかし、うつ病になった人は周りからの声掛けで気分がよくなることはありません。つまり、会話によって気分をコントロールすることができないのです。

そこが健常者とうつ患者の大きな違いです。すべてのことに対して、やる気を出せないのです。日常生活の中で気分がすぐれず、やる気が出ないと言うことはよくあるのですが、それはうつ病ではありません。ちょっとしたことがきっかけでやる気がよみがえってくるからです。

うつ病患者に接するためには、まずうつ病の症状について正しい理解が必要なのです。うつ病は気分だけで改善することはありません。病院で薬をもらう必要があるのです。

うつ病の症状は目で見えるものだけで判断することはできません。しかし、日常生活を観察することによって、その症状の度合いがわかります。一般的には午前中は症状が重く、午後になると比較的症状が軽い傾向にあります。これは日内変動と呼ばれるものです。

この症状が多くの人に誤解を与えてしまうのです。単にやる気のない人の気分と酷似しているからです。うつ病患者に対する注意としてよく言われることに「がんばれ」と言う言葉は禁物だと言いますよね。うつ病患者にとって、周囲からの言葉は悪い方向に向かうことが多いのです。

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